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2012年7月

2012年7月25日 (水)

猿はどこで食べる?

前回は、中国では何でも食べる。というところまで・・・筆者は日本で猿を食べたことがある、という話まででした。ちなみに 猿を食べたのは、山形です。約20年前、友人の実家が山形にあり、そこへ遊びにおじゃましたときのことです。友人の家は林檎園を営んでおり、苦労して育て た林檎を野生の猿が食べてしまう、ということでした。その猿を友人の父親は猟銃で撃ち、尚、家族で食しているとのこと・・・ちょうど私が訪れたときに新鮮 な猿肉があり、客人である私にも、是非、ということでいただいたのでした。昔のことなのでどんな味かは、良く覚えていませんが、まずくはなかった、普通に 食べられたのは記憶しています。またまた余談になりましたが、つづきは次回・・・

2012年7月18日 (水)

何でも食べる!

前回は、狗鍋まで食べた・・・所まででした【うんちく6】日本人からしたら、犬を食べるということに、皆さん抵 抗があるようですね。友人、知人に話しても「えーっ!」という反応がほとんどです。でも、世界各国では、その国、地方の食文化があるので、それは、それで 尊重しなければなりません。少し前の沖縄では、猫も食していました。一部の欧米人から見ると、鯨など海の哺乳類を食することは、許し難いことらしいです が・・・例えば筆者が、犬以外で以前食べた変わりタネを少し挙げると・・・ワニ、カンガルー、そして、猿!・・・これらは、日本でいただきました。また話 がそれましたので、戻ります。中国の火鍋の食材で、美味しいものに、豚や鶏、鴨の血を固めたもの。豚の脳があります。味をお伝えするには、これは食べてい ただくしかないのですが残念ながら、日本では提供できません。とにかく、中国では、ありとあらゆるモノが火鍋のネタになるのです・・・これは、火鍋に限っ たことでは、ありませんが・・・つづく

2012年7月11日 (水)

[寒さの厳しい中国東北部では冬は「狗(いぬ)鍋」]

【火鍋うんちくその5】筆者の第1回訪中は、1992年ですが、その7年後の1999年から2007年まで、約8年中国に滞在していました。その間に訪問した土地は、上海、蘇州、杭州、周床、北京、済南、天津、温州、哈爾浜、瀋陽、大連、深セン、香港、マカオ(順不同)だと思います(好きな街は大連。西方には行ってないですね。今度は西方にも行きたいなあ)。その各地で、いろいろな火鍋を食べました。前述の四川鍋、烏骨鶏鍋、海鮮白湯鍋、魚の唐辛子鍋、牛の干鍋、どじょう鍋、蛇鍋と。もちろん狗鍋も!その土地の味、また店独自の味、スープ、具材も様々です。が、日本人の私が「これは旨い」「また食べたい」と、思える火鍋には出会えませんでした(烏骨鶏の身は旨かった。狗鍋は本当に体が温まります)。日本にも、美味しい鍋は、たくさんあります。「しゃぶしゃぶ」「すき焼き」「ふぐちり」「鶏の水炊き」「牡蠣鍋」「石狩鍋」・・・こちらも上げたら、キリがありません。「鍋は、やっぱり日本だな。日本の勝ち」と思ったものでした・・・つづく(写真は昔の大連の街並み)Images

2012年7月 5日 (木)

暑さ対策に、合い言葉は「夏こそ火鍋を」

Photo (タイトルと本文は全く関係ありません)前回・・・蒙古(モンゴル)軍の中国各地への侵攻と共に、ジンギスカン鍋が、中国全土へと浸透していったので す・・・【火鍋うんちくその4】蒙古国皇帝チンギスハーンは当時、中国北方の王朝「金」を滅ぼし、蒙古民族の支配する「元」を建国します。その後、南方の 王朝「南宋」も滅ぼし、中国を統一します。さらに歴史は、元から「明」「清」「中華民国」そして「中華人民共和国」へと変遷します・・・閑話休題。蒙古民 族が中国へ持ち込んだジンギスカン鍋も時代と共に変化します。というより、古くからあったその土地の食物、特徴を加え、交え、新しく生まれ変わりました。 例えば、全てといっても良いくらいの料理が辛い四川では、唐辛子やラー油、山椒がたっぷりのスープの鍋。「烏骨鶏(ウコッケイ・皮膚が黒い鶏の一種)」が 産地の東南アジアに近い所では、それが主役の鍋。海に近い浙江省や福建省では、魚などの海産物の鍋。また、元々犬を食べる習慣のある、朝鮮半島に近い寒い 東北地方では、狗(イヌ)鍋。と、その土地の文化や特色を活かした、様々な火鍋が誕生したのです・・・つづく(写真は烏骨鶏鍋)

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