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2012年12月24日 (月)

中国では「黄酒(フアンジウ)」より「白酒(バイジウ)」

中国は清の時代の中期から、高粱を主原料とした白酒が一般に広まりました。酒精度(アルコール度数)が50、60度くらいある強い酒です。現在、中国東南部以外では主にこちらの白酒が、飲まれています(ごくごく最近は、度数の低いワインなども人気のようですが)。
日本人の知っている白酒といえば「茅台酒」ぐらいではないでしょうか?貴州省茅台特産の白酒です。やはり産地名から来るブランドです。中国の国酒と言われ ているお酒で、周恩来は、風邪の時にこの茅台酒を飲んで治したそうです。また日中国交回復時、田中角栄が訪中した際にも、晩餐会で乾杯したのもこの酒で す。
茅台酒と同様、有名ブランド白酒に「五粮液」があります。四川省宜賓市産の白酒で、酒精度は60度。日本で買うと10,000円近くする高級酒(50,000円のもあります)です。
その他にも「金六福」「孔府家酒」「粉酒」など、ブランド白酒は多いですが、小生がよく飲んでいたのが「二鍋頭」という白酒です。いつも仕事の帰りにスー パーやコンビニでポケット瓶を買って(2元=30円)帰り、寝る前に飲みました。北京産の庶民の酒(57度)です。良く眠れ、寝起きもサッパリする良い酒 (安い!)だ、と思ったものでした。
庶民の酒は数十円、高級酒は数万円。その差1000倍!タバコも同じように10円のものから1000円のモノまで。その差100倍!最も高い買い物、住宅 も同様です。政治が社会主義で、経済が資本主義という現代中国社会では、物価に大きな開きを産む、というパラドックスが生じているようです。

高級「五粮液」見るからに高そうでしょ
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